

企業の障がい者雇用は、いまや特別なことではありません。
1976年の身体障がい者雇用促進法の改正によって身体障がい者の雇用が義務化されて以来、1986年には知的障がい者、2006年には精神障がい者が算定基礎に加わり、
障がい者雇用に対する法的な環境整備は着実に前進しています。今後もこの流れは加速していくことが予想されます。
一方、国際連合やISO(国際標準化機構)などの働きかけを契機として、ここ数年、CSR(企業の社会的責任;Corporate Social Responsibility)への取り組みが世界的に注目を集めています。
企業の長期的繁栄のためには、CSRを重視することによる企業イメージの向上、従業員のモラルやモチベーションの向上、
人材獲得の成功などが必要であるという考え方が普及して、CSRの実現に力を入れる企業も増えてきました。
障がい者雇用の促進とCSR活動の拡大。プロッソは、この二つの大きな時代の潮流を結びつけて、
障がいのある方、障がい者雇用を推進したい企業、障がい者スポーツや芸術を支援する団体の思いを同時に達成する新しい障がい者雇用支援サービスを開始いたしました。
私たちはこのサービスを通して、障がい者スポーツや障がい者芸術を中心にした生活を送りたい方や、
就労をしながらスポーツや芸術を行いたい方に、より多くの就労機会をご提供することを目指しています。
同時に、障がい者雇用に取り組みたい企業に向けては、このサービスが障がい者法定雇用率の達成だけでなく、CSR活動や広報の展開においても大きな貢献を果たすものと考えております。
さらに、障がい者スポーツや芸術を支援されている団体にとりましても、このサービスがボランティアや協賛の確保、選手強化やレベルの向上などの面でお役に立てるはずです。
障がい者や企業、障がい者支援団体に、新たなつながりやひろがりを感じていただきたいという願いを込めて、私たちはこのサービスを「つなひろワールド」と名付けました。
「つなひろワールド」が、みなさまのお役にたてることを心より願っております。
※「つなひろワールド®」はプロッソの商標登録です。

積極的に障がい者雇用に取り組む企業が増加し、民間企業(56人以上規模)全体の法定雇用率(*1)は1.59%、法定雇用率を達成している企業は44.9%(2008年6月現在)となったものの、 約723万人(身体、知的、精神障がい)いる障がい者のうち、実際に企業で就労をしている障がい者は、約32万人(全体の4.4%)に過ぎません。

プロッソでは、多くの公益団体(*2)や障がい者支援団体の協力を得ながら、主に今までは通勤その他の問題で企業に勤務することが難しかった障がい者の雇用と、 企業のCSR推進を結び付けることで、より多くの障がい者の雇用を推進したいと思っております。このサービスを通して、より多くの雇用機会が障がい者に提供されるとともに、 効果的に法定雇用率を達成していただきたいと思っております。

プロッソでは障がい者雇用支援サービス「つなひろワールド」のご説明を含めた「障がい者法定雇用率の達成とCSRの推進」についてのセミナーを随時開催しております。 ぜひご参加いただきますよう、お願い申し上げます。