株式会社プロッソ


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お客様の声

フジ住宅様

取締役 石本 賢一

深い顧客理解と目標へのこだわり

以前から採用の悩みは尽きませんでした。弊社はもともと中途採用を契約社員として行っているのですが、入社後1年以内に、正社員に登用できるのは3人に1人程度。東証1部に上場した頃から新卒採用も始めたのですが、どうもうまくいかなくて……。その頃は、採用を各事業部が別々に行っていて、今から思えば横の連携も取れていなかったですし、募集方法や選考基準、スキルもバラバラだったと思います。人事が採用に関して自信を持って意見することができなかったんですね。
ところが、プロッソさんに入ってもらって劇的に変わりました。
採用業務の見直しをしてもらってからは、採用力も高くなったと思いますし、全社としての採用戦略や方法も明確になりました。現場と人事の協業を含めた採用プロセスの作り方も絶妙だったと思いますし、採用目標数字も当初の目標通り進んでいます。現場からの新入社員に対する評価もよいので、この様子なら、「入社後1年以内に正社員登用は2人に1人」という目標も達成できるのではないかと期待しています。

インタビュー写真1

でも正直に言うと、最初は不安でしたよ。中にはこちらの事情も把握せず、お仕着せの提案をしてくるコンサルもいるじゃないですか。そういうことで過去に痛い目もみていますから。。。でも、プロッソさんは現場とのコミュニケーションなどを通してうちの方針や風土を本当によく理解したうえで最適な提案をしてくれた。これはありがたかったですね。
それからプロッソさんがもたらしてくれたのは、中途採用コンサルだけではないんです。うちはもともと障がい者雇用に積極的で、法定雇用数も満たしているのですが、プロッソさんから「つなひろワールド」の話を聞き、障がい者スポーツ支援というCSR(企業の社会貢献)の新しい形があることを知りました。さらなる社会貢献を模索していた弊社には、ぴったりの話。さっそく近くに住んでいたウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)の永易雄選手を採用しました。
彼には、ロンドンパラリンピックを目指してスポーツを中心に活動してもらう予定であり、同時に障がい者の視点で、バリアフリー住宅についても知恵を出してもらおうと考えています。

インタビュー写真2